HIROKO プロフィール

初めまして、一般社団法人腸＆リンパ美人協会　代表理事
株式会社　HBAA 代表取締役
プライベートスタジオ　H＆M　オーナー兼トレーナー
高橋　ひろ子です。

  『健康な輝きが美しさの源・お客様のキレイと健康を腸活＆リンパ活でサポート』をコンセプトに活動をしております。

1989年からフィットネスインストラクターとして、名古屋・岐阜を中心にスポーツクラブやカルチャースクールなどで活動をスタートさせ老若男女問わず今までに延べ50万人以上の方々の健康をサポートしてきました。

また、フィットネスインストラクターという仕事の素晴らしさを伝えたい！と大手スポーツクラブのアドバイザーやスポーツ専門学校の非常勤講師なども務め、エアロビクスやその他エクササイズの指導者育成・教育にも携わり、150名を超えるインストラクターを育成してきました。  

その活動や活躍が評価され、数多くのフィットネス DVD に出演したり、2014年の全国版フィットネス誌では、東海を代表するフィットネスインストラクターとして表紙も飾らせていただきました。と、表向きは華やかなフィットネス人生を送っていましたが実は、7年前に『ガン』と宣告されました。しかも初期よりも進行してる状態。病院の駐車場で人知れず泣いたのを、今でも鮮明に覚えています。

２人に1人がガンになる時代。でも、その宣告は、『シングルマザーの私』には残酷なものでした。 その当時、娘は小3。一人娘のこの子を残して死ぬのかな…そんな思いが脳裏をよぎりました。

年老いた母は、身障者でリュウマチがひどい状態。
私が手術入院の間、不安でしたが、その母に娘の面倒を頼み、誰の付き添いもなく、1人で手術に臨みました。

1人で手術に向かうと、『え？付き添いの方は？』と聞かれ『誰もいません。私1人です』というと、看護師さんはとても驚かれました。

術後の痛みが続く中、放射線治療を控え自宅療養中、
同居していたその母が、私の代わりに小３の娘を学校に送り出した後、 自宅庭で、突然亡くなりました。

パジャマ姿のまま泣き叫んだのを覚えています。
そして、お通夜の日が放射線治療1日目でした。

悲しくて、そして不安で・・・
『これからどうやって食べていこう？』
『その前にどうやって生きていこう？』と毎日泣いて暮らしました。
 
この頃は、人生どん底でした。  

そんな心配もあり、購入してあったカツラは使わず『脱毛が起こらない経口抗がん剤』を２年間服用することを選択し、仕事に復帰しました。

その当時は、毎日、薬の副作用に悩まされ、その副作用を抑えるためにまた薬を飲む・・・そんな毎日を送っていました。 仕事もなんとかこなしていましたが、夕方になると、辛くて寝込んでしまう状態。

体調が悪くなり、レッスンを休むことで仕事先に迷惑かけられないと思い、シニア指導のみ残し、残りのレッスンの復帰は諦め、自宅に小さなスタジオをオープンさせました。

私がガンになったのも『免疫力が低いからだ！』と免疫に関わる腸やリンパについて、 腸セミナー・リンパマッサージ講習・スーパーフードセミナー・マクロビ等、 様々なセミナーや講習会に足を運び、また通信教育や書籍を取り寄せて読みふける毎日を送りました。

そして、ガンと闘うために薬漬けだった私は徹底的に腸内環境を整える食生活にしました。

また、スーパーフードを勉強する中、出会った『モリンガ』を毎日とるようにしました。すると、副作用により、 すごく太ってしまった体が、１ヶ月で５kgも減り、血液検査で異常だったあらゆる数値が正常値に、そして心も穏やかになったのです。

ここで、改めて『食の大切さ』を身をもって実感しました。